「Station to Station」で知られるGalaxy Groveが開発し、Kwaleeがパブリッシュする新作都市開発シミュレーション「Town to City」。
グリッドに縛られない自由な建築スタイルで、19世紀地中海風の街を育てる楽しさが魅力です。本記事では、ゲームの特徴から推奨環境、魅力的な要素まで徹底解説します。
ゲーム概要:どんなゲーム?【地中海風で始める経営都市シミュ】
「Town to City」は以下のような特徴を持つ都市開発ゲームです:
- ストーリー/世界観:19世紀の地中海を彷彿とさせる美しいボクセルスタイルの世界で、旅客鉄道の駅から始めて小さな集落を構築し、やがて賑やかな都市に成長させていく物語。
- ジャンル:都市開発シミュレーション(ストラテジー/シミュレーション)。
- プレイモード:キャンペーンモードとサンドボックスモードを搭載。自由度の高いグリッドレス建築が特徴です 。
ゲーム基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
開発元 | Galaxy Grove |
パブリッシャー | Kwalee |
対応機種 | Windows 10 64-bit |
ジャンル | Indie / Simulation / Strategy |
リリース日 | 近日発売予定(正式日は未定) |
言語対応 | 日本語対応あり(音声&字幕)。計11言語収録 |
推奨スペック&初心者向けPCチェック法
システム要件
最小要件(動作開始に必要な環境)
- OS:Windows 10 64-bit
- CPU:Intel Core i5‑10600K/Ryzen 5 3600X
- RAM:8 GB
- GPU:NVIDIA GTX 960/AMD RX 570
- HDD:3 GB 空き容量
推奨要件(快適にプレイするなら)
- OS:Windows 10 64-bit
- CPU:Intel Core i7‑11700K/Ryzen 7 5700
- RAM:16 GB
- GPU:NVIDIA RTX 2060/AMD RX 5700 XT
- HDD:3 GB 空き容量
自身のPCスペック確認方法
- Windowsキー+R →
dxdiag
と入力 → 「DirectX 診断ツール」でCPU・メモリ・GPUを確認。 - 推奨GPU以上(RTX 2060など)+メモリ16 GB以上なら快適。
- 8 GB以下やGTX 960クラスならグラフィック設定を「中」以下にすればプレイ可能。
トレーラー映像
このトレーラーでは美しい地中海風の街並みづくり、住民の生活、自由な建築とサンドボックス性が確認できます。
ゲームの魅力・注目ポイント
農業・建築要素:グリッドに頼らない自由な設計
- グリッドに縛られないシームレスな建築で、港町や田園地帯を自然につなげられます。
- 植栽、照明、広場など装飾パーツで景観のカスタマイズ性が高く、フォトモード撮影にもぴったり。
- 農場、工房、商店などを建て、住民を職へ割り振り、経済と研究を進める楽しさが味わえます。
恋愛要素・住民交流:町の“人”を育む
- 個々の住民に依頼や要望があり、対応することで幸福度が上がります。
- 街が発展していく中で新たな家族が誕生、住民のパーソナルな繋がりも感じられる設計です。
こんな人におすすめ
- 都市開発シミュレーションが好きで、美しく自由な設計をじっくり楽しみたい人
- 住民の幸福度や個々の動きに注目し、街に“生命感”を与えたい人
- 経済・経営要素を含むが難しすぎない、手軽で癒やし系のコージーゲームを求める人
特に「Townscaper」や「Anno」的な街づくり要素を好むプレイヤーにピッタリです。
予約特典・体験版・販売情報
- 現在Steamで無料デモが配信中(Next Fest参加)。安定性向上のホットフィックスもあり。
- ウィッシュリスト登録者数は約6,500人(SteamDBより)。
- 予約購入特典やショップ別特典は未発表。今後SteamウィッシュリストやSNSでの最新情報に注目。
記事まとめ
- 自由な街づくり:グリッドレスで、地形・景観に合わせた柔軟なデザインが可能
- 深みある経営:住民の幸福度・職業配分・研究ツリーなど管理要素も充実
- 癒やしの世界観:ボクセルアート・フォトモード・穏やかなBGMで癒される
- 手軽に始められる:無料デモ(体験版)あり。推奨環境なら快適プレイもOK
都市づくり・経済シム・コージーゲームの魅力を兼ね備えた一作。気になる方はまずはDemoをプレイし、公式情報をチェックしながら購入検討をおすすめします。