2025年2月12日、Steamにて早期アクセスが開始された
『スターサンドアイランド(Starsand Island)』。
本作は農業・クラフト・釣り・冒険など、複数の職業を軸に遊ぶスローライフゲームです。
本記事では、実際にプレイした感想をもとに「今買うべきか」「正式リリースを待つべきか」を中心にレビューしていきます。
※本レビューは作品を否定する目的ではなく、購入判断の材料としての内容です。
結論|ゲーム性は良いが「今すぐ買う」は人を選ぶ
先に結論を述べると、
- ゲーム性そのものはおすすめできる
- ただし 現時点での価格と完成度を考えると、私は今は買わない
という評価になります。
デモ版プレイ時のメモとも比較しながら、詳しく見ていきましょう。
キャラクタークリエイト|デモ版から大きく改善
男女どちらかをベースに、かなり細かくキャラクターを作成できます。
デモ版では
- 髪型が少ない
- 目の模様が左右でバラバラになる
といった不満点がありましたが、これらはしっかり改善されています。
現在は
- 髪色の明るさ・濃度を細かく調整可能
- 目の色・模様を自由に組み合わせ可能
衣装の種類はまだ少ないものの、ゲーム内に洋服屋があるため、収集要素として楽しめそうです。
本作の特徴|ストーリーはなく「職業」を極めるゲーム
スターサンドアイランドには、明確なメインストーリーはありません。
代わりに、以下の5つの職業を中心にゲームが進行します。
職業① 栽培(農業)
本作の農業はかなり本格的です。
- 支柱が必要な作物
- 作物ごとに異なる栽培方法
- 後半では巨大作物や花の交配要素もあり
ただし、新しい要素が解放されるタイミングでの説明がやや不親切で、
序盤は「何をすればいいかわからない」場面もありました。
それでも、農業単体で長く遊べる設計になっているのは好印象です。
職業② 飼育
動物を育て、卵や毛などの副産物を得る職業。
- ウサギが雑草を食べてくれる
- 野生動物と交流して仲間にできる
- 購入だけでなく行動次第で動物が増える
農業と飼育が自然に絡み合っている設計は非常に面白く、
お金のない序盤でも工夫次第で選択肢が広がる点は魅力的です。
職業③ 釣り
釣りは比較的シンプルでテンポも良く、苦手な人でも遊びやすい印象。
- 操作は単純
- 失敗すると魚が消える点はややシビア
- カメラワークに少し癖あり
サクサク釣れるので、気分転換にはちょうど良い要素です。
職業④ 製造(クラフト)
便利な機械や道具を作るクラフト職。
- 素材集め → 加工 → 組み立て と工程が多い
- クラフトに集中しすぎると他職業が疎かになりがち
その分、設計図の量は膨大で、
クラフト好きにはたまらない職業になっています。
職業⑤ 冒険(戦闘)
可愛い世界観に戦闘要素が加わる点は賛否が分かれそうですが、
- 戦闘エリアは生活エリアと分離
- 最初の武器が「パチンコ」
- 戦闘を補助するロボットも用意可能
戦闘が苦手な人への配慮は感じられます。
ただし、主人公のモーションが少なく、
回避や防御の幅にはやや不安が残ります。
ゲーム全体の印象
- クエストと掲示板依頼が中心
- スマホアプリでやることが整理できる
- スキル振り・設計図・装飾要素などやり込み要素は豊富
街中にも細かいアクティビティが多く、
探索好きにはたまらない作りになっています。
ただし、常にクエストを追い続けると
作業感・お使い感が強くなりがちなのも事実。
このゲームは「効率プレイ」より
寄り道や無駄な1日を楽しめる人向けです。
気になった点|価格と演出面
特に気になったのは以下の点です。
- 通常価格6,600円はかなり高い
- メインストーリーが存在しない
- 豪華声優を起用しているがボイス量が少ない
- キャラ初登場時にボイスが入らない
- 一部ミニゲームの著作権表記が不安
また、Steamレビューについては
高評価が多い一方で運営体制への不安を指摘する声も見られます。
まとめ|こんな人におすすめ
✔ 今買ってもいい人
- ゲーム性が楽しければOK
- スローライフ×職業育成が好き
- 早期アクセスを理解している
✔ 様子見がおすすめな人
- ストーリー重視
- 価格にシビア
- 運営や完成度を重視する
正式リリースおよびコンソール版は2026年夏予定。
今後のアップデート次第で評価が大きく変わる可能性は十分あります。

